【岐阜 カウンセリング】今年を振り返る
2022/12/31
毎年年末の恒例行事に、今年の漢字一文字がありますが、今年は『戦』でしたね。
個人的には全くしっくりこなかったのですが、一人ひとりの今年の漢字があると思います。
大晦日と言っても昔ほど実感が湧かないですが、それでも一年を振り返る機会にはなりますね!
二月の頭に、熱と身体の痛みが酷く、スマホを持つこともできないという事態になったのですが、今のご時世では病院にかかるとPCR検査は免れない…となると、もしも陽性反応が出た場合は、飼い犬をどうするかという事が一番の問題になるので、とにかく免疫を上げ自力で治す選択しか浮かびませんでした💦
腹が決まると迷いがないので、ここからはただひたすら水分を摂って寝ることとなり、孤独も怖さもなく身体の辛さはもちろんあるのですが、焦りや不安がない事に気づきました。
治る時が来るまでは仕方がないという、観念した一致感が体験できた出来事でした。
一人で病に伏せると心細いというのが大方の意見でしょう、、、
でもこの体験は、心細さを超越した出来事となり印象深いです。
あとは六月に、ちょうど十年前に必ずいつか行くことになると知っていた?熊本県にある『幣立神宮』に行ったことです。
いつか行きたいではなく、必ず行く事になると分かっていたという…不思議なご縁を感じる神社でした。
「やっと来れた!」という安堵感と、神聖な気持ちになりました。
この二つの体験を通して浮かんだ漢字は『時』です。
病に伏すのも治るのも、行くと決めている所に導かれるのも、『時』『タイミング』があるということ…
クライアントさんとのセッションの中でも、よく感じることです。
苦しい時、辛い時、早く楽になりたいというのは最もな思いですが、良き出来事も苦しい出来事も必要な時間経過の結果に導かれているんだなぁ…と強く感じます。