感情の責任を取る
2024/11/06
日常の様々な人間関係の中で、多くの人が悩むのが感情の扱い方だと思います。
起きてきた出来事(たとえ小さな言葉の行き違いであったとしても)で、その場の空気を悪く感じたり、明らかに相手の怒りを感じたりすると、どうしよう…困ったな、、、とその場を何とか取り繕うとドギマギしたり、人によっては沈黙して固まってしまったり、その人なりの対処を模索してストレスを感じた経験は多くの人が経験していると思います。
その時に大切な考え方があるのですが、それが【感情の責任を取る】のは誰か?という考え方なのです。
多くの人は、私が相手の気分を害したのでは…?と思い相手の気持ち、ないし気分を
快復してもらおうと何とかしなければと葛藤します。
私もやってきた事なので、そうしてしまう気持ちはよく分かるのですが、実は【他者の感情の責任は取る必要がない】のです。
瞬間的にそうしなければと思うのは自分の中に、そうしないとマズイ展開になるに違いないという思い込みがあるからなのです。
感情の責任は、気分が悪くなった本人が取るものなのです。
その理由は、来週につづく